KUGS高大接続プログラム よくある質問(FAQ)
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KUGS高大接続プログラム(全体)
- Q. KUGS高大接続プログラムに取り組みたいです。どうすればよいですか?
- KUGS特別プログラムを受講するには、「利用者登録」が必要です。こちらから登録してください。
- KUGS高大接続プログラムにはどんな種類がありますか?
- 「大学での学び」として、対面・オンライン参加型の「KUGS Liveセミナー」、オンデマンド配信動画視聴型の「KUGS Webセミナー」、対面・オンライン参加型の「KUGSラウンドテーブル」の3種類があります。これらを受講した後、課題レポートを提出してください。 また、「高校での学び」として、あなたが高校生活の中で課題意識をもって解決に取り組んでいる学びについて課題レポートを提出してください。
- KUGS高大接続プログラムに取り組むと、何かいいことがありますか?
- 「高校での学び」と「大学での学び」の両方のレポートについて評価基準を満たすと「KUGS特別入試」への出願資格が得られます。
- 自分は高校1年生ですが、プログラムに取り組むことはできますか?
- 「大学での学び」については高校1年生から取り組むことができます。「高校での学び」については高校2年生の9月から取り組むことができます。
- 高校卒業程度認定試験合格者等は、KUGS高大接続プログラムは受講できませんか?
- KUGS特別入試の受験資格に高等学校の課程と同等の課程を修了した者として認定される場合(または認定予定の場合)には、プログラムを受講できます。課題レポート「高校での学び」は「中学卒業以降の学び」に読み替えて作成・提出してください。
プログラムの選択
- 「高校での学び」と「大学での学び」では、どちらを先に提出しないといけないなど、提出順序の決まりはありますか?
- どちらが先でも問題ありません。
- 受講するプログラムは、自分が志望、受験する学類のプログラムである必要がありますか?また、どのプログラムを受講しても出願資格に影響しませんか?
- 志望の学類以外のプログラムでも受講可能です。また、受験資格に影響しません。
- 大学での学びについて、 プログラムナンバーが同じものを複数回受講することはできますか?
- 1つのプログラムに対して、レポート提出が1回、再提出が1回、可能です。再提出で不合格だった場合、同じプログラムでレポートを提出することはできません。他のプログラムを受講してください。
- レポートは同時進行で複数のものに取り組んでもよいですか?
- 複数の受講が可能です。さまざまなプログラムに取り組み、学びを深めることができます。
レポート
提出
- KUGS特別入試出願資格を得るためには、いつまでにレポートを提出すればいいのでしょうか?
- KUGS特別入試の出願資格を得るためには、受験する年度の8月31日17時までに2つの課題レポートを提出する必要があります。「高校での学び」は、高校2年次の9月から提出可能です。「大学での学び」は、プログラム受講後30日以内に提出してください。締め切り直前は混み合いますので、余裕を持って提出してください。
- 大学での学びを受講しています。「ポータルサイト」において、レポートの締め切り日が、8月31日よりも早い日付が表示されていますが、どうしてですか?
- 受験資格を得るための期限と、講座受講後の提出期限が異なるからです。「大学での学び」は、プログラム受講後30日以内に提出して下さい。「課題に取り組む」をクリックすると、カウントが始まり、30日以内の期日が設定されます。また、開始日は、Liveセミナー、ラウンドテーブルの実施日(参加日)でもありません。
- 大学での学びを受講しています。「ポータルサイト」において、レポートの締め切り日が、8月31日よりも遅い日付が表示されていますが、どうしてですか?
- 受験資格を得るための期限と、講座受講後の提出期限が異なるからです。本年度の受験を希望する場合は、プログラム受講後30日未満であっても、8月31日までに提出してください。
評価
- レポートの評価はいつ返ってきますか?
- 提出から1か月を目途に評価結果を通知します。
- 複数の課題レポートを提出した場合、評価はどのように帰ってきますか?
- 提出された課題レポートに対して、個別に評価結果を通知します。
- 提出した課題レポートが評価基準を満たさなかった場合、どうなりますか?
- 課題レポート評価基準で一つでもレベル1がある場合に、再提出を求めます。課題レポートを再提出できるのは、一度のみです。なお、大学での学びは、再提出の評価結果通知前でも、別のプログラムを受けてレポートを提出することもできます。
- 帰ってきた評価について質問したいのですが?
- 評価を通知する際に、評価者のコメントも併せて通知します。評価や評価者のコメント等について「マイページ」から質問することができます。
また、高大接続コア・センターではレポートアドバイザーがあなたのレポートに具体的にアドバイスをしてくれる「オンライン個別相談」を実施していますので、ぜひご利用ください。詳しくはこちらをご覧ください。
なお、レポートアドバイザーは評価には携わっていませんので、レポートがどのように評価されるかを保証することはできません。
- 提出したレポートへのコメントは、評価のレベルが1でないと返ってきませんか?
- 評価にかかわらず、提出したすべてのレポートについて、評価者のコメントを付します。
再提出
- 1回目に提出したレポートが不合格でした。どうすればよいですか?
- 評価が届いてから、2週間以内であれば再提出が可能です。評価者からのコメントを参考にレポートを修正し、再度、評価を受けてください。
- 評価基準を満たしませんでした。どのように修正すればよいですか?
- 評価者からのコメントに書かれている箇所を中心に修正しましょう。自分一人では気づかないことも多くあります。学校の先生や友人など、第三者に読んでもらうことも有効でしょう。
また、高大接続コア・センターではレポートアドバイザーがあなたのレポートに具体的にアドバイスをしてくれる「オンライン個別相談」を実施していますので、ぜひご利用ください。詳しくはこちらをご覧ください。
なお、レポートアドバイザーは評価には携わっていませんので、レポートがどのように評価されるかを保証することはできません。
- 大学での学びの1回目の提出期限日に間に合わず、不合格となりました。再提出できますか?
- 再提出はできません。他のプログラムを受講し、レポートを提出することは可能です。
- 高校での学び(第1クール)で再提出しても合格とならなかった場合、テーマを変えて課題レポートを提出することは可能ですか?
- 第2クールとして、テーマを変えて、もう一度、提出できます。
- 「高校での学び」の第1クール1回目が不合格でした。ゆっくり考え直したいので、第1クールで再提出せず、第2クールでの提出を考えていますが、可能ですか?
- はい、可能です。
- 一度、評価基準を満たした課題レポートであっても、再提出して評価を受けることは可能ですか?
- 初回の評価で基準を満たした場合も、2週間以内に課題レポートを再提出することで、再度、評価を受けることができます。
- レポートを提出し、合格しましたが、点数が低かったので、再提出を考えています。再提出した結果、点数が下がることもあると思いますが、最初の合格が取り消されることはありますか?
- 一度合格したレポートは、再提出したレポートの評価が低くても、不合格になることはありません。
レポートの書き方
共通
- 大学で求められるようなレポートを書いたことがありません。書き方を教えてください。
- こちらをご参照ください。また、高大接続コア・センターでは、レポートアドバイザーがあなたのレポートに具体的にアドバイスをしてくれる「オンライン個別相談」を実施していますので、ぜひご利用ください。詳しくはこちらをご覧ください。
なお、レポートアドバイザーは評価には携わっていませんので、レポートがどのように評価されるかを保証することはできません。
- 課題を設定する、とありますが、課題の意味がわかりません。
- エッセイや小論文で言われる、テーマよりも狭い意味で用いています。また、課題意識、問題意識とも異なります。読み手の立場に立って、できるだけ具体的に書いてください。また、設定した課題と、本文中の取り組みや解決策が本当に対応しているかどうか、繰り返し確かめてください。
- 指定された内容について、分量の指定はありますか。
- 「大学での学び」の「要約」は200字から300字という指定がありますが、それ以外は特にありません。分量に関わらず、読み手に説得力をもって伝わるように書かれていることが重要です。
- 参考文献や参考にしたウェブサイト(URL)の記載は必要ですか?また、記載した場合、レポートの文字数に含まれますか?
- 必須ではありません。また、参考文献をリストのように示す場合、それらも文字数に含まれます。
- 引用する場合、どのようにすればいいですか?
- 特に指定はありません。引用したことがわかるようにして下さい。たとえば、本文中では「○○によると…」のように、何かを参考にしたことが伝わるように書くとよいでしょう。
- レポートにExcelで作成したグラフを使用したいのですが、貼り付けることはできますか?
- レポートへの表やグラフの添付はできません。
- レポートに小見出しは必要ですか?ウェブサイトには「各段落には小見出しをつけてみてください」とあるのですが。
- 小見出しは不要です。小見出しがなくても、内容がわかるような文章を書いて下さい。動画では、段落ごとのまとまりを意識するための工夫として、小見出しを考えることを勧めています。レポートを提出する段階で、削除するといいでしょう。
- 評価者は「大学での学び」のプログラムの内容をわかっていますか?
- プログラムの内容を十分に理解していない人にも伝わるように書くことを意識しましょう。
- レポートは同時進行で複数のものに取り組んでもよいですか。
- 複数の受講が可能です。さまざまなプログラムに取り組み、学びを深めることができます。
- 自分が書いたレポートを提出する前に意見が欲しいです。
- 高大接続コア・センターでは、レポートアドバイザーがあなたのレポートに具体的にアドバイスをしてくれる「オンライン個別相談」を実施していますので、ぜひご利用ください。詳しくはこちらをご覧ください。
なお、レポートアドバイザーは評価には携わっていませんので、レポートがどのように評価されるかを保証することはできません。
「高校での学び」Q&A
- 「高校での学び」は何を書けば良いですか?
- 高校生活の中で直面・発見した問題の解決のための取り組みであれば、題材は問いません。例としては、探究的学習活動やフィールドワーク等(高校での授業含む)、文化活動・体育活動(高校での部活動含む)が挙げられます。なお,高校での取り組みをただ単にまとめ、紹介するだけでは、レポート課題に応えたことになりませんので、レポートとして評価されないので注意してください。
- 「高校での学び」の取り組みの内容は、複数あってもいいですか?
- 動画資料でも言及している通り、このレポートは、内容が一貫しており、論理的に構成されていることが求められます。取り組みの内容が複数になる場合、一般に、一貫性のある文章を書くことが難しくなります。そのような意味で推奨はしておりません。
- 「高校での学び」の「第1クール」と「第2クール」の違いがわかりません。
- 「第2クール」は、「第1クール」で合格できなかった受講生が、再度「高校での学び」に取り組み、課題提出するためのものです。「第1クール」に合格した方は、「第2クール」を受講する必要はありません(「第1クール」合格者の「マイページ」には「第2クール」は表示されません)。
- 「高校での学び」の第1クール1回目が不合格でした。ゆっくり考え直したいので,第1クールで再提出せず、第2クールでの提出を考えていますが、可能ですか?
- はい、可能です。
- 探求学習をテーマにレポートを書こうと思っています。探求学習の取り組みや結果を紹介するだけでも大丈夫ですか?
- 探求学習の取り組みや結果を紹介するだけでは、レポート課題に応えたことになりません。探求学習を題材にする場合には、あなたが探求学習に取り組む過程で生じた問題・課題(研究を行う上で困難だったこと等)に対し、どのように解決を図り、それを通じて何を学び、成長したかをレポートにまとめてください。
- 題名は「あなたが高校で取り組んだ(取り組んでいる)課題」であれば、何でもいいですか?
- 『題名』には「あなたが直面・発見した問題の解決のために何に取り組んだか」を記してください。タイトルから、ある程度、内容を推測できるものが望ましいです。単語の列挙や、一般的あるいは抽象的な表現は、内容を表すことが難しいので、できるだけ避けましょう。
「大学での学び」Q&A
- どの個別プログラムを受講しても出願資格には影響ありませんか?
- どの個別プログラムを選択・受講しても構いません。また、複数の受講も可能です。志願する学類以外のプログラムでも全く問題ありません。幅広い分野で大学での学びを深めることにつながります。
- 一度受講したプログラムを進級して再度受講し、レポートを提出することは可能ですか?
- 一度、課題レポートを提出し、評価を受けたプログラムで、進級して再度受講、課題レポートを提出し、もう一度評価を受けることもできます(例えば1年次と2年次など) 。
修了認定(特別入試の出願資格)
- 出願資格を満たしたかどうかは、どのように分かりますか?
- 出願資格を満たした場合は、プログラム修了の旨、「マイページ」に通知します。(修了認定証は、KUGSプログラムポータルサイトから出力できます。)
- 修了認定証はいつ発行されますか?
- 「大学での学び」・「高校での学び」とも評価がすべて2以上だった場合、「マイページ」に「合格」と表示されます。その後、約1か月程度で「修了認定証」を発行します。特別な手続きは必要ありません。「修了認定証」の出力が可能になりましたら、お知らせメールが送られます。
- 受験年度の8月31日までに1回目を提出したレポートが不合格で、9月中に再提出したレポートで合格することができました。その場合も出願までに修了認定証が発行されますか?
- 出願までに修了認定証が発行されます。
- 課題レポートの評価は特別入試の成績に反映されますか?
- 課題レポートの評価は特別入試の合否に影響しません。ですが、KUGS特別入試の出願資格を得るためには「高校での学び」と「大学での学び」の両方で評価基準を満たす必要があります。
「ポータルサイト」上での操作トラブル
- 誤って、「高校での学び」の「課題に取り組む」をクリックしてしまいました。どうすればいいですか?
- 誤ってボタンを押した場合、「課題をキャンセルする」で解除できます。
- 動画を視聴しましたが、「未受講」と表示されています。正常に動作していますか?
- 動画を視聴しただけでは「未受講」ですので、正常な動作です。「課題に取り組む」をクリックして、「受講」を進めてください。
- レポートが保存できません。どのような原因が考えられますか?(課題提出ボタンをクリックできません、などの問い合わせも含みます)
- 動作を保証しているブラウザ以外のブラウザを使用している可能性があります。「ポータルサイト」は、Google Chrome(最新版)の使用を推奨しています。なお、Microsoft Edge(最新版)、Apple Safari(最新版)にも対応しています。
- 動画にアクセスできません。どのような原因が考えられますか?
- 動画を視聴可能なプログラムは、Webセミナーのみです。選ばれているプログラムは、Liveセミナーやラウンドテーブルではありませんか。両プログラムについては、動画コンテンツがありません。
オンライン個別相談
- 自分が書いたレポートを提出する前に意見が欲しいです。
- 高大接続コア・センターでは、レポートアドバイザーがあなたのレポートに具体的にアドバイスをしてくれる「オンライン個別相談」を実施していますので、ぜひご利用ください。詳しくはこちらをご覧ください。
なお、レポートアドバイザーは評価には携わっていませんので、レポートがどのように評価されるかを保証することはできません。
- 個別相談は評価者の先生が答えてくれるのですか?
- レポートアドバイザーがアドバイスを行います。
- 下書きは事前にアップロードしないといけませんか?
- 事前にアップロードいただけると、スムーズにアドバイスができます。限られた個別相談の時間を有効に活用するためにも、相談予約日の前日までにアップロードしてください。
特別入試
- 面接では何を聞かれますか?
- 入試要項をご覧ください。選抜要項、募集要項はこちらからご確認いただけます
- 課題レポートの評価は特別入試の成績に反映されますか?
- 課題レポートの評価は特別入試の合否に影響しませんが、KUGS特別入試の出願資格を得るためには「高校での学び」と「大学での学び」の両方で評価基準を満たす必要があります。