2025年のキャンパスビジットにて,リアルタイムで高校生の質問にお答えしました。
リアルタイムで配信した内容を編集した動画です。
池田龍希さん(先導学類:左),志賀明輝さん(人文学類:中央),西香楠さん(学校教育学類:右)
※学年や情報は撮影当時(2025年8月)のものです
配信でお答えした質問と回答の概要です。
Q KUGS高大接続プログラムをいつどこで知り,なぜ取り組もうと思った?
志賀 KUGS高大接続プログラムを知ったのは高校2年の終わりだった。自分は千葉県出身で,金沢大学を第1志望に決めたのがこの時期だった。三者面談で担任の先生からKUGS特別入試を紹介してもらって,入試のチャンスを1回増やせるならと思い,KUGS特別入試の出願資格を得るためにKUGS高大接続プログラムの受講を決めた。
西 姉がKUGS高大接続プログラムに参加していたので,中学生の頃にはKUGS高大接続プログラムの存在を知っていた。自分は石川県出身で,通っていた高校の生徒も金沢大学に進学する割合が多く,高校での説明会でKUGS特別入試の説明もあった。 中学生の時から金沢大学に進学したくて,チャンスを増やせるならと思って取り組んだ。
Q KUGS高大接続プログラムに取り組む場合,どのような経験を積んでおくとよい?
志賀 「こういう経験がいい」というのは自分もわからないが,とりあえずやってみるという経験が大事ではないか。やっている時は何の役に立つかわからないと思っていたことが,後々,振り返ってみると使えるかもしれないという場面がある。いろいろなことに手を出してみるのが大事だと思う。
Q 「大学での学び」は,志望する学類の提供しているプログラムがよいか?
西 「大学での学び」で受講するプログラムについては,自分の行きたい学域・学類の動画でなくても大丈夫。自分は学校教育学類に所属しているが,学校教育学類のプログラムではなく,別の学類のジェンダーの内容のwebセミナーを受講してレポートを書いた。みなさんも興味のある内容のプログラムでいいと思う。たくさん見て,レポートを書けそうなプログラムを選んでほしい。
Q 高校3年の8月から取り組み始めて間に合うか?
池田 今からでも間に合わせようと思えば間に合うと思う。自分は1か月で頑張って書いたので,やろうと思えばできる。時間かけてレポートを書く人も多いと思うので,頑張り次第でやってもらえればよいと思う。締め切り的には間に合うので頑張って。(※ 課題レポート提出期限は受験する年度の8月31日17時です。)
Q 「高校での学び」レポートを書く中で意識したことは?
志賀 「高校での学び」レポートに限ったことではないが,論点や課題がどこにあるのかをしっかり示すことが大事だと思う。論点を示せていないと,レポート全体の議論があやふやになるし,読み手も,「この人何を伝えたいんだろう?」ということがわからなくなる。
西 私がレポートを書く時に意識したことの1つ目は,要点をまとめることを大事にしたこと。学びを字数制限の中で書くことは,高校生ではあまりやらないので難しいと思う。大学生のレポートでは,学びを他者に伝えることがすごく大事になる。レポートを書く際には要点を意識して,字数制限に入るように書いてほしい。2つ目は,客観的に書くことが大事。自分ではわかっていることでも,他の人が読んだときにわからなかったら,人には伝わらない。高校の先生や家族に添削してもらったり,私が学んだことが伝わるかを身近な人に聞いたりしていた。
Q 高校時代の活動であまり実績を残していないが,大丈夫か?
池田 実績というと,すごい活動をしていたとか,ボランティアにたくさん行ったとかを考えてしまうが,個人的には,そこはあまり関係ないと思う。どれだけ主体的に,自分から動こうと思って活動に取り組んだかの方が大事だと思う。なにか活動をしていたとしても「ただついて行っただけ」だと,逆に実績が役に立たないと思う。どれだけ主体的に動いたかを意識して「高校での学び」レポートを書くとよいと思う。
志賀 日常でも探せばテーマになりそうなことはあると思うので,それを探してみるのもよいのでは。
西 実績よりも「高校で自分が何を学んだか」が大事なのではないかと思う。部活だったり探究活動だったり,ボランティアだったり,いろいろ活動していると思うが,その活動の中で自分がどういうことを学んだかが大事になってくるのではないか。
Q どれくらいのペースでレポートに取り組んでいた?
西 中学から金沢大学を目指していたので,高校2年生の9月に「高校での学び」レポートが提出できるようになった時点で取り組み始めた。高校2年生の時点だとレポートの書き方がわからなくて,初回提出で不合格で,書き直して,再提出を繰り返していた。「高校での学び」と「大学での学び」の2つレポートあわせて1年くらいかけてやっていた。
志賀 KUGS高大接続プログラムを知ったのが高校2年生の終わりなので,そこから8月末までの半年くらいかけて取り組んでいた。レポートの基礎ができていないので出しては不合格,という状況だった。評価が返却されるまで1か月かかるので,時間はかかる。
Q 高校生へメッセージ
西 KUGS高大接続プログラムをやってみようかなと悩んでいる人は,ぜひやってみてほしいと思う。結果がついてこなかったとしても,学びはなくなるわけではないので,迷っている人がいたらぜひやってみてください。応援しています。
志賀 字数制限の中で物事を書くという難しいことをやっているし,難しいと思っている人もいると思うが,字数制限の中で自分の伝えたいことを相手に伝わるように書くということは,大学生になると求められる素養の一つである。その能力を身につけてもらって,金沢大学をいいなと思ったら,金沢大学を目指していただけると嬉しいと思う。頑張ってください。
池田 KUGS高大接続プログラムに参加して,得することしかないと思う。損することはないので,迷っている人がいたら,いったん何も考えずに挑戦してもらったらいいと思う。やってみて,合わなかったら合わなかったで,それでよい。確実によいことの方があると思う。大学に入ってからも,取り組んで得たことは生きてくるはずです。
