課題2 大学での学び(KUGS Liveセミナー・KUGS Webセミナー・KUGS ラウンドテーブル) (KUGS Liveセミナー)

【24L0039 ボードゲームで考える社会の平等と不平等】


課題概要
課題タイトル:
課題2 大学での学び(KUGS Liveセミナー・KUGS Webセミナー・KUGS ラウンドテーブル) (KUGS Liveセミナー)
24L0039 ボードゲームで考える社会の平等と不平等

学域/学類:
高大接続コア・センター >高大接続コア・センター

提出期限日:
2025年04月20日(日)

受講状態:
受講していません

個別プログラム内容
日時:2025年3月22日(土)14:00~17:00
(当日参加された方のみ,開催日から30日以内にレポートの提出が可能です。)
★詳細・申し込みはカレンダーをご覧ください。

担当講師:金沢大学 高大接続コア・センター 特任助教(Ⅰ種) 苅谷千尋
講義概要:
一般的なボードゲームは、全員が平等な条件でゲームを始めます。しかし、このボードゲーム(「不平等なモノポリー」、フランスで教育目的に作られたもの)は違います。一部のプレイヤーは、ゲームの最初から勝つ見込みがありません。他のプレイヤーよりもコマの進みが明らかに遅いプレイヤーもいます。すなわち、最初に引いたカードによって「イージーモード」か「ハードモード」が決まってしまうのです。これほど不平等なゲームがあるでしょうか。ですが、この不平等さは現在の社会を反映するものです。

セミナーでは、ゲームとディスカッション、簡単なレクチャーを通して、政治や社会のあり方について考えます。
課題内容
【題名】「あなたが受講した個別プログラム名」をそのまま入力してください
(セミナー名が「〇〇学入門」なら課題タイトルも「〇〇学入門」とする)。

【本文】冒頭で「受講した個別プログラムの要約」を200~300字程度でまとめてください(感想ではありません)。その上で「受講して気づいた課題(問題)とその理由」を挙げ、「その課題(問題)を解決するのに適した方策とその根拠」について、あなたの考えを述べてください。最終段落では、以上で書いてきたことを踏まえて、「高校卒業後に学びたいことや取り組みたいこと」を記述してください(1,200~1,400字)。

※基準を満たすレポートのポイントは、オンライン教材『「大学での学び」課題レポート:作成方法評価』で解説しています。評価基準(ルーブリック)や評価基準(ルーブリック《詳細版》)も必ずあわせて参照し、何を書くことが求められているのか、しっかり確認しましょう。

※プログラムによってはレポート課題が別で指定されている場合があります。その場合は「個別プログラム内容」の冒頭にその旨の記載がありますので,そちらを確認してください。
動画一覧
  • 「大学での学び」課題レポート作成方法と評価
    課題レポート作成の前に必ず視聴してください。こちらの動画で課題レポートへの理解を深めた上でレポートに取り組みましょう。

    KUGS課題レポートは,高大接続の観点から,大学で課されるレポートを想定しています。高校まで課されてきた作文や感想文とはまったく性質の異なるものです。受講したプログラムの単なるまとめでもありません。
    あるテーマについて,自身の経験,集めた情報(知識)に基づき,論理的かつ客観的に論述し,読み手を説得する文章がKUGS課題レポートです。