詳細
概要
個別プログラム名:
第2回ボードゲームで考える社会の平等と不平等
会場:
金沢大学角間キャンパス インキュベーション施設 1階会議室※対面のみ
開催日時:
2025/12/20(土) 13:00~17:00
参加費:
無料
募集定員:
10
(残席 8)
資料:
無し
内容
※申込締切:12月17日(水) 17時00分
高大接続コア・センター 苅谷千尋
一般的なボードゲームは、全員が平等な条件でゲームを始めます。しかし、このボードゲーム(「不平等なモノポリー」、フランスで教育目的に作られたもの)は違います。一部のプレイヤーは、ゲームの最初から勝つ見込みがありません。他のプレイヤーよりもコマの進みが明らかに遅いプレイヤーもいます。すなわち、最初に引いたカードによって「イージーモード」か「ハードモード」が決まってしまうのです。これほど不平等なゲームがあるでしょうか。ですが、この不平等さは現在の社会を反映するものです。
セミナーでは、ゲームとディスカッション、簡単なレクチャーを通して、政治や社会のあり方について考えます。
過去に開催したセミナーの模様を記事にまとめています。参考にして下さい。https://www.kanazawa-u.ac.jp/news/161202/
高大接続コア・センター 苅谷千尋
一般的なボードゲームは、全員が平等な条件でゲームを始めます。しかし、このボードゲーム(「不平等なモノポリー」、フランスで教育目的に作られたもの)は違います。一部のプレイヤーは、ゲームの最初から勝つ見込みがありません。他のプレイヤーよりもコマの進みが明らかに遅いプレイヤーもいます。すなわち、最初に引いたカードによって「イージーモード」か「ハードモード」が決まってしまうのです。これほど不平等なゲームがあるでしょうか。ですが、この不平等さは現在の社会を反映するものです。
セミナーでは、ゲームとディスカッション、簡単なレクチャーを通して、政治や社会のあり方について考えます。
過去に開催したセミナーの模様を記事にまとめています。参考にして下さい。https://www.kanazawa-u.ac.jp/news/161202/