詳細
概要
個別プログラム名:
金沢大学構内遺跡から過去を知る -宝町遺跡の遺構・遺物から見た近世の金沢城下町と近代の病院・医学校-
会場:
金沢大学中央図書館AV室、資料館展示室(角間キャンパス)
開催日時:
2025/08/08(金) 13:00~16:00
参加費:
有料:¥400
募集定員:
0
(残席 0)
資料:
無し
内容
資料館 松永篤知
★講義の詳細・申し込みはこちらから↓
https://kanazawauniv.sa-advance.com/lectures/view/239
金沢大学には、角間・宝町・鶴間・東兼六の各キャンパスに遺跡(埋蔵文化財包蔵地)が存在し、旧金沢大学埋蔵文化財調査センターが 25 年にわたって発掘調査を実施してきました。現在、同センターの機能と所蔵資料は、金沢大学資料館が引き継いでいます。
本講座では、金沢大学構内遺跡の中でも、特に宝町遺跡を取り上げ、同遺跡から見つかった遺構・遺物を紹介し、それらを通して近世の金沢城下町と近代の病院・医学校について考えます。
現在金沢大学附属病院と医薬保健学域の用地となっている宝町キャンパスの地が、江戸時代には金沢城下町の南東端にあたり、また明治時代以来ずっと病院および医学校の用地として利用されてきたことを、近世陶磁器や近代病院食器などの実物を見ながら解説します(資料館展示室での展示解説付き)。
そして、2021(令和3)年に金沢大学埋蔵文化財調査センターが最後に実施した宝町遺跡第 20 次発掘調査の成果を含む、近世・近代考古学の最新の知見をお伝えします。
※「金沢大学構内遺跡から過去を知る」シリーズの第3弾
★講義の詳細・申し込みはこちらから↓
https://kanazawauniv.sa-advance.com/lectures/view/239
金沢大学には、角間・宝町・鶴間・東兼六の各キャンパスに遺跡(埋蔵文化財包蔵地)が存在し、旧金沢大学埋蔵文化財調査センターが 25 年にわたって発掘調査を実施してきました。現在、同センターの機能と所蔵資料は、金沢大学資料館が引き継いでいます。
本講座では、金沢大学構内遺跡の中でも、特に宝町遺跡を取り上げ、同遺跡から見つかった遺構・遺物を紹介し、それらを通して近世の金沢城下町と近代の病院・医学校について考えます。
現在金沢大学附属病院と医薬保健学域の用地となっている宝町キャンパスの地が、江戸時代には金沢城下町の南東端にあたり、また明治時代以来ずっと病院および医学校の用地として利用されてきたことを、近世陶磁器や近代病院食器などの実物を見ながら解説します(資料館展示室での展示解説付き)。
そして、2021(令和3)年に金沢大学埋蔵文化財調査センターが最後に実施した宝町遺跡第 20 次発掘調査の成果を含む、近世・近代考古学の最新の知見をお伝えします。
※「金沢大学構内遺跡から過去を知る」シリーズの第3弾