ナノ生命科学研究所、がん進展制御研究所、附属病院腫瘍内科
鈴木　健之
大島　正伸
岡本　一男
西山　明宏
山下　要

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https://kanazawauniv.sa-advance.com/lectures/view/240
※レポート提出には5/10、5/17、5/24、5/31のいずれかの受講でも差し支えございませんが、
公開講座の受講料お支払いの枠組みといたしましてはいずれかの受講でも全4回分の受講料を徴収する形となります。
受講料をお支払済の方には欠席回分の資料を郵送する等の対応をいたしますが、減額には対応しておりません。
予めご了承ください。

がんは、我が国の死因第一位の疾患であり、生涯のうちに約 2 人に 1 人が罹患すると推計されるなど、国民の生命及び健康にとって重大な問題と認識されています。近年の医学・生物学の進歩によって、がんの原因となる遺伝子異常やがんの悪性化を引き起こす仕組みが次々と明らかにされてきました。これらの研究成果は、新しいがんの診断や治療に結びつき、多くのがん患者に恩恵をもたらしています。
本公開講座では、金沢大学がん進展制御研究所と文部科学省がん専門医療人材（次世代のがんプロフェッショナル）養成プラン事業（次世代北信がんプロ）が共同で、がん研究とがん医療について、その基礎から最新のトピックスまで、一般の方にわかりやすく紹介し、がんに対する知識を深めて頂く機会を提供いたします。本講座が、早期発見、早期治療、早期社会復帰ができる社会の実現の一助になればと思います。

第1回　モデル研究から解き明かす消化器がんの悪性化
第2回　骨転移のしくみを解き明かす ～がん細胞が骨に住みつく不思議な世界～
第3回　腫瘍内科医の果たす役割について
第4回　原発不明がんを知っていますか