詳細

概要
個別プログラム名:
金沢大学構内遺跡から過去を知る -鶴間遺跡の遺構・遺物から見た近世の金沢城下町と近代の監獄・刑務所-

会場:
金沢大学 中央図書館AV室、資料館展⽰室

開催日時:
2025/03/25(火) 13:00~16:00

参加費:
有料:¥400

募集定員:
0 (残席 0)

資料:
無し

内容
資料館 特任助教 松永 篤知
★詳細・申し込みはこちらから↓
https://kanazawauniv.sa-advance.com/lectures/view/220

 金沢大学には、角間・宝町・鶴間・東兼六の各キャンパスに遺跡(埋蔵文化財包蔵地)が存在し、旧金沢大学埋蔵文化財調査センターが25 年にわたって発掘調査を実施してきました。現在、同センターの機能と所蔵資料は、金沢大学資料館が引き継いでいます。
 この講座では、金沢大学構内遺跡の中でも特に鶴間遺跡を取り上げ、同遺跡から見つかった遺構・遺物を紹介し、それらを通して近世の金沢城下町と近代の監獄・刑務所について考えます。
 医薬保健学域保健学類の構内が、かつては金沢城下町の南東端であり、また監獄・刑務所であったことを、近世陶磁器や近代監獄食器・刑務所食器などの実物を見ながら解説します(資料館展示室での展示解説付き)。