詳細
概要
個別プログラム名:
化学物質の水環境汚染について考える -感染症対策に必要な殺菌消毒剤編-
会場:
かくまちプラザ
開催日時:
2024/11/24(日) 14:00~15:00
参加費:
有料:¥200
募集定員:
0
(残席 0)
資料:
無し
内容
環境保全センター 准教授 花本 征也
★詳細・申し込みはこちらから↓
https://kanazawauniv.sa-advance.com/lectures/view/215
COVID-19 や鳥インフルエンザが社会問題となり、気候変動も影響して今後も様々な感染症の拡大が予想される昨今において、殺菌消毒剤(手指消毒剤等の主成分)は重要な役割を担っています。一方で、殺菌消毒剤は、水生生物への生態影響や、薬剤耐性菌の助長等の重要な環境リスクを有しているため、その適正管理は喫緊の課題となっています。しかし、代表的な殺菌消毒剤である陽イオン界面活性剤は、環境調査の歴史が浅く、リスク管理に必要な知見が不足しています。
この講座では、化学物質による水環境汚染とその対処法について説明した後、陽イオン界面活性剤に関して、環境リスクが高い地域(ホットスポット)の探索を目的とした最新の研究成果を紹介します。
★詳細・申し込みはこちらから↓
https://kanazawauniv.sa-advance.com/lectures/view/215
COVID-19 や鳥インフルエンザが社会問題となり、気候変動も影響して今後も様々な感染症の拡大が予想される昨今において、殺菌消毒剤(手指消毒剤等の主成分)は重要な役割を担っています。一方で、殺菌消毒剤は、水生生物への生態影響や、薬剤耐性菌の助長等の重要な環境リスクを有しているため、その適正管理は喫緊の課題となっています。しかし、代表的な殺菌消毒剤である陽イオン界面活性剤は、環境調査の歴史が浅く、リスク管理に必要な知見が不足しています。
この講座では、化学物質による水環境汚染とその対処法について説明した後、陽イオン界面活性剤に関して、環境リスクが高い地域(ホットスポット)の探索を目的とした最新の研究成果を紹介します。